ケータリング手配のチェックポイント

ケータリングの幹事を任された担当者様によくある注意点を挙げてみました

1、ビールの銘柄に希望はありますか?

  こちらは最近はこだわらないお客様も多いのですが、会社によっては
  「ウチは〇〇の系列だから、ビールの銘柄は〇〇社だけだ」といった
  トラブルは意外とあるものです。
  また上役の方の好みで銘柄にこだわられる方もいらっしゃいます。
  もし気になるようでしたら確認してみた方が安心です


2、女性はよく食べます!!
  
  「今度の懇親会は女性の割合が多いから料理の量は少なくていい」
  こう言われるお客様もいらっしゃいますが、経験上、女性のお客様の方が
  料理の進みが早い場合が多いです。
  逆に50代~60代の男性の場合は余り食べない事も多いです。
  (その分よく飲まれるので、そちらには注意が必要です))
  女性が多い場合は料理の量も多めに用意した方が無難です。

3、若い方は余りビールや日本酒を飲みません

  最近の若い方はそれほどビール、日本酒、ウィスキー等を飲まない傾向にあります。
  逆に缶チューハイやソフトドリンクの方をよく飲まれる事が多いです。
  例外も多いですが、若い方が多い場合はそちらを少し多めに注文したほうが
  いいかもしれません。

4,, ベジタリアン、イスラム、ビーガン、グルテンフリー等

  最近は外国の方を迎えるパーティーも多いです。
  その際に注意すべきは宗教によっては厳しい戒律があり、
  食べられない食材がある事です。
  出席者の国籍、宗派などを調べてケータリング担当者に
  伝えておくと、無用なトラブルは避けられます。。 
  またグルテンフリーやベジタリアンのお客様も最近は多いので、
  そういう場合は何品かは食べられる料理を注文しておきましょう。


             トップページに戻る